うに失踪事件：その3

22日。仕事が終わってダーに電話すると、管理事務所からの電話連絡等はなかったとのこと。

東京は夕方から冷たい雨が降り、ますます心配は募るばかり。

仕事が終わって23時半に帰宅しましたが、相談して再び公園へ。
幸い、24時間開放公園だったため、改めて失踪現場から探し始めました。

「うにー」何度も呼ぶと、どこからともなく「ミー」と声が。
でも、どこで鳴いているのか特定できません。

それでも何度も声をかけているうちに、何だか上の方から声がした気がして、上を見上げると、松の木の枝にちょこんとうにの姿が見えました。


地上4～5mほどの松の木の枝にいるうに。

つづく

うに失踪事件：その2

21日は6時間以上、ダーとふたりで公園中（かなり広い公園なのです。。。）歩き通しで探し回りましたが、結局猫の姿さえも見かけることができないままに、帰宅しました。

帰宅してからも、うにの使っているおもちゃや食器を見ては涙が止まらなくなり、いつも着いて歩いていたことを思い出してはまた泣いて、今頃どうしているのかと考えると心配で、ほとんど一睡もすることができませんでした。

つづく

うに失踪事件：その1

実は、こっそりブログ存亡の危機を迎えてました。
というのも、21日（日）の午後、公園に散歩に出かけた際、首輪を引きちぎって、うにが脱走しました。

あまりの素早さに、一体どちらへ逃げたのかさえも判らず、途方にくれた私たちに、通りがかりの女性が声をかけてくださり、公園の管理事務所へ助けを求めることになりました。（この方の飼われているワンちゃんが、何度も公園で脱走して、その度に管理事務所に届けていたそうです）

事務所の方に快く相談にのっていただき、公園で野良猫の保護や雄猫の去勢など、積極的に活動をされているNPO法人の方も協力してくださることになり、皆さんのお力もお借りして、うにの捜索が始まりました。

つづく

もはや野生には還れない2

いつもこうやってうにをソファに寝かせて、お腹に顔をモフモフします。
至福の瞬間です。


なるべく眠そうなときを狙います（笑）

ストーブと、うに。

ストーブを出したら、我が家の監視役、うにが登場。


なになにー。これなにー。

危ないからね、と注意しておいたら、目の前にちょこんと座って、別に触ったりはしませんでした。

とはいえ、やっぱり子猫だし、なにかあると怖いので、ダーか私が側にいないときは消して置くことに。


なんだか、後ろすがたが「つちのこ」みたいだ。（笑）

もはや野生には還れない

最近、かなり高いところまで登れるようになったうに嬢。
ダーのトランペットが入った箱の上でこんな格好。


ダラーン

ちなみにギターケースの上とかで寝るのもお気に入り。

で、出られない。。。

ダーのコートのボタンが取れそうになっていたので、ちくちく縫っていると、袖の辺りがずしっと重くなりました。


あれれ、と思ったら、侵入者。

何だか狭いのに気持ちがいいらしく、ゴロゴロ言いっ放し。しかも眠くなってきた模様。。。

結局、自力で袖から出られず、ダーに救助して貰ったうになのでした。